無重力パーマ発表会
『無重力パーマ発表会』
日時 令和元年12月3日(火) 14:00~16:00
場所 宇都宮市立コミュニティーセンター
宇都宮市明保野町7-66
会費 20,000円(スタートキット込)
この一か月色々な方にお声がけさせて頂きましたが、
大変面白い話をたくさん聞けました。
「パーマのお客様いないもんなぁ」
「俺たちパーマ屋さんじゃなくてカラー屋さんだよ」
「パーマ比率10%切っているからなぁ」
先日の美容ディーラーの会合での雑談で在庫の話になった時も、
「パーマ剤なんでほとんど動かないから在庫も置いてないよ」
などなどこれはもう『パーマ屋さん』などという言葉は死語で、
パーマ屋さんは無くなってしまうのか!?と思うほどの反響でした。
実際に日本パーマネントウェーブ液工業会というメーカーさんが
作っている協会の調査でも、年々パーマ液の出荷量は落ちているとのこと。
まずは現状分析
日本の美容業界のパーマ比率は確実に低い!
これは受け入れなければならない事実ですね。
ではなぜ低いのか?
これも色々聞きました。
「カラーをやっていれば売上は上がるからあえてパーマを勧める必要がない」
「コテで巻いた方が希望のカールが作れるから、あえてパーマは勧めない」
「ハイライトなどでダメージが混合しているので狙ったカールを出すのが難しい」
「トップのボリュームを出したいが、出せない」
色々なご意見を伺いましたが結論は、
自信をもってパーマスタイルを勧めている美容師さんが少ないから
パーマ比率が低い
という事なんでしょうね。
つまり美容師さんが勧めないから当然お客様もやらない。
パーマをやらないから美容師さんのパーマ技術も成長しない。
という悪循環さえ感じます。
ここでリフレイミングしてみます。
パーマを提案すればお客様もパーマをするんじゃないのかな?
パーマを提案するためにパーマを勉強すればいいんじゃないのかな?
という仮説を立ててみます。
業界の歴史を紐解くと同じことが繰り返されているような気がします。
カラーブームは20年前にもありました。
当時はブリーチしてして『ミルクティー色』が流行したりしました。
しかしその後8レベルの落ち着いたカラーが主流になり、
いつしかカラー剤の出荷量は激減しました。
そして出てきたのが「パーマ」でした。
当時はデジタルパーマやエアウェーブ、スピエラ、システアミンなどの新しい機械や薬剤が登場し、
パーマメニューが充実しました。
そしてイルミナカラーの登場で再びカラーブームが訪れます。
『外国人風カラー』という言葉がSNSを中心に飛び交い、
現在日本の美容業界はカラーブームです。
では次は?
そう「パーマ」が来るのではないでしょうか。
ブームを作るには『仕掛け』が必要です。
誰かが仕掛けてきます。
その流れをいち早くキャッチし発信することで
リーディングサロンとして地域から認知されます。
今回発表する『無重力パーマ』にはその可能性があります。
実はわざわざ仙台や東京、鹿島から受講しに来るサロンさんがいます。
厳しい競争の中にある美容業界でお客様から支持され続けるために
美容師の皆様は色々な努力をされていると思います。
そんな方々の力になりたいという想いで
今回の講習会の開催となりました。
この写真はパーマ2液処理直後の髪と、それを流したあとの状態です。
なぜ2液処理直後はカールが付いているのに、
流すとダレてしまうのでしょう?
この業界のあたりまえにしっかりと向き合って研究した結果
「無重力パーマ理論」は生まれました。そして・・・
流した後もカールが残る理論・薬剤・技術が生まれました。
その結果今まで出来なかったスタイルを作れるようになりました。
やっとメーカーから公開しても良いスタイル写真がもらえました。
(もっと早くくれれば良かったのに(ーー;))
パーマ屋さんは絶滅しませんよね。
カラーもパーマも出来る美容師さん。
ギリギリですがまだ席はあります。
見に来てください!
そして持ち帰ってください!!
『無重力パーマ発表会』
日時 令和元年12月3日(火)
14:00~16:00
場所 宇都宮市立コミュニティーセンター
宇都宮市明保野町7-66
会費 20,000円(スタートキット込)
お申し込みはhk@bombom.co.jpまで。
開催がクロサキ本社となるセミナー・講習会の会場はこちらになります。
(株)クロサキ本社 セミナー会場
〒320-0844 栃木県宇都宮市菊水町12-7
TEL/028-636-5828
駐車場 約10台
※駐車場の台数は限りがございます。お誘いあわせの上お越しいただくか、公共交通機関のご利用など、ご協力をお願いいたします。
※会場が本社とならないセミナーに関しては、別途記載してございますので、各ご案内をご覧ください。